京都の宇治にある文久元年(1861年)に創業した老舗茶問屋「北川半兵衛商店」が、京都市内の祇園にカフェをオープンしました。
美味しいデザートが食べれるカフェ
老舗茶問屋の高級抹茶を使用したデザート。ケーキやアイスクリームが用意されています。
そしてお茶。抹茶だけでなく、そして茶葉を使った煎茶や、ほうじ茶、和烏龍茶、和紅茶。コーヒーも用意されています。
ゆったり過ごせるカフェ
2Fのソファー席がおすすめです。2Fのソファー席は、10人分ほどしか席がなく、競争率が非常に高そうです。
祇園 北川半兵衛
アクセス
京都の代表的な繁華街及び歓楽街である祇園にあります。最寄駅は京阪電車「祇園四条」駅で、祇園の商店街を八坂神社の方に歩いてきます。
八坂神社の近くまでに祇園のメインストリート「祇園花見小路」という整備された道を南側に進み、2本目の道路を左に曲がり進みます。
お店の隣は「ギオンサンボア」というバーがあります。
外観・内観
祇園北川半兵衛は2F建て。店内は黒を基調としています。営業は11時から18時まで。夜20時以降は紹介制のバー「Zipangu(ジパング)」として営業されています。
1Fは、テーブル席と奥に庭が見えるカウンター席があります。テーブル席は、2人用と4人用が並んでいます。
2Fは、すべてゆったり過ごせるソファー席です。10人ほどが過ごせる空間です。
今回、お店に入った時は1F席に案内されました。そのあと、2F席が空いたことにより、スタッフさんより「もしよろしければ2Fのソファー席はいかがでしょうか」と提案いただきました。
ゆっくりしたい場合は、2F席がおすすめです。お店の混雑具合にもよりますが、スタッフの方に相談してみてはいかがでしょうか。
メニュー
お菓子盛り(2600円)
「抹茶のデグリネゾン」を注文しました。デグリネゾンとは料理用語だそうです。
「デクリネゾン」
一つの食材を異なる方法で調理し、盛り合わせたもの。(FCAJより)
お茶は、5種類から選べます。
- 抹茶(きたじるし一号)
- 煎茶
- ほうじ茶
- 和烏龍茶
- 和紅茶
- コーヒー
スタッフの方より、抹茶のデグリネゾンがすべて抹茶で構成されているデザートのため、抹茶以外をおすすめされました。確かにと、納得してしまい「ほうじ茶」をお願いしました。
「抹茶のデグリネゾン(お茶付き)」
- 抹茶のアイスクリーム
- 抹茶のチーズケーキ
- グリーンベルト
- ころほろ抹茶ボウル
- 抹茶とミルクのジュレ
茶詠み(温・冷)(2800円)
「お茶五種飲み比べ」は、抹茶、煎茶、ほうじ茶、和紅茶、和烏龍茶と、それぞれお茶に合ったひと口スイーツをペアリングできます。
「祇園 北川半兵衛」は2018年1月にオープンしたばかり。2F席の余裕のある空間で広いソファーに座って、高級抹茶のデザートとゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか。
店舗基本情報
「祇園 北川半兵衛」
営業時間:11:00-18:00
定休日:不定休(Facebookページで公開)
住所:京都市東山区祇園町南側570-188
電話番号(予約):075-205-0880
※お電話の際は「カフェアドバイザーを見た」とお伝えいただければ幸いです。
備考:20:00以降はBAR「Zipangu」になります。
WEB: http://www.gion-kitagawahanbee.kyoto
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